さくらの町整骨院 腰痛とマットレス ②
2019/07/31
【腰痛とマットレス②】
腰痛とマットレス、前回の続きになります。
マットレスに大切な要素は、形・固さ・厚さになります。
前回は、形までご説明しました。今回は、固さと厚さのお話です。
《 固さ 》
一般的にマットレスの硬さは固い方が良いとされています。
固いと床で寝ているようで腰に良くないのでは?と思われますが、そこまで固くなくて大丈夫です。
大切なのは、カラダが沈み込まない硬さです。
マットレスを使われる方の体重にもよりますので、一丸にこの固さとは言えませんが、
寝返りをする際に、カラダがマットレスの沈み込まずに寝返りしやすい固さを選ぶのが良いとされています。
《 厚み 》
最近のマットレスは種類が豊富になり、下は4cmから上は20cm程と、厚さも豊富になりました。
20cm以上のものは床に直置きするマットレスではなく、ベッドの上に置くスプリングのものが多そうです。
では、厚さはどのようなものが好ましいかというと、一つ目は、固さと同じで使う人の体重で決めるのがわかりやすくてよいかと思います。
二つ目は、底つき感で選ぶと良いとされています。あまり薄いと、マットレスに横になった直後は大丈夫なのですが、
数分するとカラダの重みでマットレスに沈んでいき、カラダの出っ張り(腰・肩・肩甲骨など)が固い床に当たる感覚があります。
これが底つき感と呼ばれるものです。それを防ぐためにも、以下の厚さを基準にしてみるとよいかと思います。
体重50キロ前後の方は、8cm以上のマットレス
体重65キロ前後の方は、10cm以上のマットレス
体重80キロ前後の方は、11cm以上のマットレス
をお勧めします。
【 当院の特徴 】
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早朝7時30分から営業しております。 通勤・通学・朝の散歩の途中に通院も可能です。
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