さくらの町整骨院 外反母趾 vol.2
2019/07/08
【外反母趾 VOL.2】
外反母趾の特徴は、足の親指の先が人差し指の方に『くの字』に曲がり、曲がった関節部(内側に突っ張りだしたところ)が痛みます。
また、親指の先が人差し指の方に曲がるだけでなく、長軸方向にねじれる変形を起こすこともあります。
日本では洋式の生活が中心になってから発生頻度が増加しており、性別では女性の方が圧倒的に多く約9割を占めるといわれています。
一番の原因は靴を履くことで、幅の狭いつま先が細くなった靴を履くと母指のつけ根から先が圧迫されて変形します。
ヒールの高い靴はつけ根にかかる力が増えてさらに変形を強くします。
治療には主に、保存療法と手術療法があります。
保存療法
《 靴の工夫 》
余裕のある靴を選びます、母指のつけ根はフィットして先はゆったりとした履物を選びます。
費用はかかりますが、靴専門店でオーダーメイドの靴を作る方法もあります。
足の状態によっては、病院などで保険を使い治療用の靴を作ることもできます。
《 テーピング 》
原因の一端が偏平足からくることもあるので、土踏まずをテーピングで作ることもします。
《 装具療法 》
インソールと呼ばれる靴の中敷きを(足底板)を靴底に敷いて、痛みを軽減させるものです。
市販されているものもありますが、こちらも病院などで保険を使って一人一人足の変形に合わせたものを作ることができます。
《 リハビリ・体重コントロール 》
足指・足底筋をストレッチしたり筋トレをします。
健常な足には縦のアーチだけでなく横のアーチがあります、また、体重増加でもこれらのアーチが崩れて扁平足になります。
足の指のすべてを開く(グ、チョキ、パー)ような、外反母趾体操を毎日行います。
両足の母指に輪ゴムをかけて足先を開く体操を行います。
手術療法
外反母趾の手術法にはいろいろありますが、最も一般的なのは中足骨を骨切りして矯正する方法で、変形の進行の程度により方法を選んで行っています。
手術は腰椎麻酔か局所麻酔下に1時間以内で、翌日から歩行が可能です。
従来の靴が履けるようになるのには2ヵ月間ほどかかります。
【 当院の特徴 】
腰痛、肩こり、腱鞘炎、膝痛、足底腱膜炎(足の裏の痛み)は、さいたま市与野さくらの町整骨院にお任せください。
最新型酸素カプセルと確かな整体技術で患者さまのお悩みをスッキリいたします。
相談だけでも大丈夫です。
※患者様の状態にもよりますが、およそ3・4回の施術でカラダの不調を解決いたします。
当院は入り口がバリアフリー構造になっていますので、足元が不安な方、ベビーカーでお越しのママさん、パパさん、車いすの方からご好評いただいております。
抱っこのし過ぎで手首が痛い(腱鞘炎)ママさんには、テーピングがおすすめです。
朝7時30分から営業、さいたま、与野で一番早く営業しております。出勤前・通学前・朝の散歩の途中などにお越しください。