さくらの町整骨院 手のしびれ 肘部管症候群
2019/06/19
肘部管症候群
【肘部管症候群】ちゅうぶかんしょうこうぐん
薬指の内側から小指にかけてのしびれ
その周辺の筋肉の萎縮
薬指、小指の変形
などが主な症状で、
加齢による変形
子供のころの骨折による肘の変形
神経を固定している肘内側の靭帯の圧迫
野球・柔道などのスポーツ
肉体労働者の方(中高年の男性)
などの人に多く見られます。
原因は、肘の内側で神経(尺骨神経)の通り道が、靭帯やガングリオンなどの腫瘤に圧迫され生じる神経障害です。
肘の内側のくぼみを軽くたたくと、小指、薬指にしびれ感が出てくるのも特徴です。
レントゲンでは肘の外販変形や関節の隙間が狭いことがわかります。
肘を90度以上曲げると肘部管の内圧は3倍以上になり、尺骨神経の麻痺症状が出やすくなります。
日常生活では、できるだけ肘を曲げない工夫することが大切になります。
症状が進行し、日常生活がおくれない程なら手術をする必要も出てきます。
病気が進んでいると保存療法にしろ手術療法にしろ、
シビレ症状が取れるのには長時間を要することが多い疾患ですので、気長に治療に専念しましょう。
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