与野 さくらの町整骨院 肩石灰沈着性腱板炎 (石灰性腱炎)

お問い合わせはこちら

ブログ

与野 さくらの町整骨院 肩石灰沈着性腱板炎 (石灰性腱炎)

2019/06/21

40~50代の女性で肩の痛い方

肩石灰沈着性腱板炎】(石灰性腱炎)


肩石灰沈着性腱板炎は、40~50代の女性に多く見られ、
肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が起こる肩の疼痛、および運動制限です。

 

多くの方が夜間痛がでます。

 

激しい痛みの為睡眠が妨げられ、関節を動かすこともできなくなります。

 

発症後1~4週、強い症状を呈する急性型、
中等度の症状が1~6ヵ月続く亜急性型、
運動時痛などが6ヵ月以上続く慢性型があります。

 

急性例では、激痛を早く取るために、腱板に針を刺して沈着した石灰を破り、
ミルク状の石灰を吸引する方法がよく行われています。

 

三角巾・アームスリングなどで安静を計り、消炎鎮痛剤の内服、
水溶性副腎皮質ホルモンと局所麻酔剤の滑液包内注射などが有効です。

 

ほとんどの場合、保存療法で軽快しますが、亜急性型、慢性型では、石灰沈着が石膏状に固くなり、時々強い痛みが再発することもあります。

 

硬く膨らんだ石灰が肩の運動時に周囲と接触し、炎症が消失せず痛みが続くことがあります。


痛みが強く、肩の運動に支障がありますと、手術で摘出することもあります。

 

疼痛がとれたら、温熱療法(ホットパック、入浴など)や運動療法(拘縮予防や筋肉の強化)などのリハビリを行います。

 

肩関節周囲炎(40肩・50肩)の症状とよく似ており、
X線撮影によって腱板部分に石灰沈着を確認できるかどうかで診断をつけます。

 

石灰沈着の位置や大きさを調べるためにはCTや超音波検査などが行われ、腱板断裂の合併の有無を判断するためにはMRIも用いられます。

 

 

 

日々の疲れは、与野 さくらの町整骨院でケアをされてはいかがですか?
最新型の酸素カプセルでココロもカラダもリフレッシュ。


変形性関節症、腰痛、ヘルニア、腱鞘炎、肩こり、頭痛などは、確かな整体技術でスッキリ。


当院の入り口はバリアフリーになっておりますので、歩道から段差なくそのままお入り頂けます。


ベビーカー・車いすの方・足元が不安な方からもご好評いただいております。


健康保険各種取り扱っています。 朝7時30分から営業しておりますので、出勤前・通学前にお越しください。