さくらの町整骨院 膝の治療法 変形性膝関節症
2019/05/30
膝痛 変形性膝関節症 治療 テーピング
【膝の痛み、変形性膝関節症の治療】
膝を痛める方の男女比は圧倒的に女性がおおく、早い方だと40代前半で症状が出てくる方もいます。
産後のホルモンバランスや、元からの筋力不足からだと言われています。
多くの方の膝の痛みは、膝にある組織の損傷で、『変形』といわれるものです。
膝にはおよそ体重の6倍もの負担が歩行時、階段の昇降時にかかるといわれ、強靭な組織で守られていますが、
年齢からくる組織の消耗、それに伴い外力からの抵抗を受け、捻挫等をおこし『変形』と相まって症状が発生します。
痛みを訴える場所は、膝の内側部がおおく、日本女性の多くの方が悩まれているO脚からくるものといわれています。
痛みが強くなることで一番問題なのは、歩行ができなくなるということです。
歩行は日常生活で最も基本で、最も大切なことです。
膝のけが・捻挫に対しては、早期回復することが歩行困難にさせないに繋がりますので、しっかりとした治療・処置を行うことが必要になります。
低周波治療器での電気治療、赤外線治療器(スーパーライザーPX)、ホットパックなどで疼痛緩和。
テーピング・包帯、場合によってはギブスで固定、膝に負担をかけないように松葉杖での歩行指導。
もちろん、通常の歩行時の足・膝の使い方、ポイント指導なども行わさせていただきます。
『変形』等で出現した痛み、疼痛には、上記の疼痛緩和の後、筋力強化なども行わさせていただきます。
来院頻度ですが、できれば痛みの強うときは毎日通われ、痛みの度合いによって固定法を変えます。
軽度の場合は包帯、テーピング。 痛みが強いときはギブス、サポーターなど。
週2回を2.3か月通っていただき、疼痛緩和と筋力トレーニングを行わさせていただきます。
日常生活での歩行指導と合わせて行うことで、早期回復も可能だと思います。