与野 さくらの町整骨院 ヘルパンギーナ
2019/07/18
子供の夏風邪の症状
【ヘルパンギーナ】
ヘルパンギーナとは夏風邪の代表的な感染症です。
原因はエンテロウイルスと呼ばれるウイルスです。
まだ幼いお子さんが、保育園、幼稚園などの集団生活で感染するケースが多いです。
感染経路は主に3つ
1、飛沫感染
ウイルスは感染者の口腔内にできた水疱(水ぶくれ)がつぶれ、「くしゃみや咳」と一緒に飛び出します。
飛び出したウイルスを吸い込むことにより感染します。
2、接触感染
エンテロウイルス属のウイルスは感染者の便と一緒に排出されます。
トイレやおむつ替えの後の手洗いが不十分な場合、その手が触れたドアノブ、スイッチを介してウイルスが他人の手に付着することがあります。
ウイルスが付着した手で目や鼻、口などに触れることで、その部位の粘膜から体内に入り感染します。
また、唾液や鼻水が付着したおもちゃの貸し借りなども感染の原因になります。
3、経口感染
1、や2、などの経路で排出されたエンテロウイルス属のウイルスが食べ物や飲み物に入り、それらを口にすることでウイルスが体内に入り、腸で感染します。
潜伏期は約2~5日。その間、症状は現れません。
症状は、突然39℃以上の高熱を出し、熱性けいれんをおこすことがあります。
続いてのどの痛みや発赤、水ぶくれなど、のどの症状が現れます。
水ぶくれがつぶれると潰瘍ができて痛みを伴うため、食べ物や飲み物を飲みこみにくくなって脱水症をおこすことがあります。
初期症状では手足口病と見分けがつかないことがあるので、
突然の高熱とともに、食事をとらない、口の中の痛みを訴える、口内にのみ水疱性の発疹が出る、の症状が出た場合、ヘルパンギーナを疑います。
ヘルパンギーナにはこれが効くというような特効薬はなく、基本的には自宅療法になります。
水分補給をしっかりとし、安静にしていれば、熱は1日~3日程度で下がり、口の中の発疹も1週間程度で治まります。
夏など、ヘルパンギーナもそうですが、外遊びで熱中症などにも気を付けてください。
お子様の体調は夜に大きく変化することが多々あります。
早め早めの各種医院、クリニックへの受診を心がけてください。
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