与野 さくらの町整骨院 脊柱側弯症
2019/07/06
【脊柱側弯症】
背骨は通常、体を正面からとらえると、その位置は真っすぐになっていますが、側弯症の場合、背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うことがあります。
発生頻度は、1~2%といわれ、小児期・思春期の女児に多くみられます。
側弯症は大きく、
・特別な原因なく発症する特発性側彎
・生まれつき背骨が曲がっている先天性側彎
・他の病気に伴って起こる病原性(症候性)側彎
に分類されます。
左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭(きょうかく)の変形、
肋骨や腰部の隆起(前かがみをした姿勢で後ろから背中をみた場合)、などの変形を生じます。
側弯が進行すると、腰背部痛や心肺機能の低下をきたすことがあります。
日本では小中学校の健康診断などで、子供に前かがみの姿勢をとらせて、後ろから脊柱を観察する『モアレテスト』で早期発見を行っています。
側弯症は、弯曲が進行する前に診断して、治療を開始することが大切です。
女性の場合、容姿の問題にもなるため早期発見・早期治療が重要です。
筋肉の緊張を緩めたり、背骨の柔軟性を改善することで腰痛などが楽になることはありますが、残念ながら側彎自体を治療することは難しいと言われています。
進行の可能性が高い側弯症の患者様には、コルセットなどを使う装具療法を行うことが多いです。
【 当院の特徴 】
腰の痛み(ヘルニア)・首の痛み(寝違え)・膝の痛み(変形性膝関節症)・肩の痛み(四十肩・五十肩)・捻挫・骨折・脱臼肘の痛み(ゴルフ肘・テニス肘)・手首の痛み(腱鞘炎)などなど、カラダの不調を解決します。
酸素カプセル・レーザー治療器(スーパーライザーPX)・半導体レーザー治療器(メディレーザー)・腰の牽引機・低周波治療器、地域で一番物理療法機器を備えてる当院だからこそできる、他院では取り切れない痛み・不調に対して様々なアプローチができます。
院内へはバリアフリーになっていますので、車イス・足元が不安な方、ベビーカーでもお越しいただけます。
朝7時30分から営業していますので、出勤前、通学前、朝の散歩の途中にいかがでしょうか?
相談だけでも承っております、さいたま市与野駅徒歩4分さくらの町整骨院までお越しください。