さくらの町整骨院 外側上顆炎 肘が痛くなったら
2019/06/26
テニスなどで肘が痛くなったら
【外側上顆炎 (テニス肘) 】
過去にテニスをしたことのある方は経験したことがあるのではないでしょうか?
肘の外側が痛い!!そんな経験。
ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。
多くの場合、安静時の痛みはありません。
この筋肉がテニスラケットを振る際によく使う部位で、中高年のテニス愛好家がこの病気になることが多いので、通称『テニス肘』と呼ばれています。
テニスに限らず、同じラケットスポーツのバドミントンや卓球をはじめ、
ゴルフや剣道など他の競技でも短橈側手根伸筋(肘から指にかけての筋肉)を酷使すると発生します。
一般的には、年齢とともに肘の腱がいたんで起こります。
病態や原因については十分にはわかっていませんが、主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されて生じると考えられています。
この短橈側手根伸筋は手首(手関節)を伸ばす働きをしています。
原則的に保存的治療(出血を伴わない治療)を行います。
一番大事なことは、原因となる手の動きをやめて安静にすることです。
保存療法
1. 手首や指のストレッチをこまめに行います。
2. スポーツや手をよく使う作業をひかえて、湿布や外用薬を使用します。
3. 肘の外側に局所麻酔薬とステロイドの注射をします。
4. テニス肘用のバンドを装着します。
さいたま市にある与野 さくらの町整骨院では、朝7時30分から営業しております。
出勤前・通学前・朝の散歩の途中などにご利用ください。
腰痛(ヘルニア) 膝の痛み(変形性膝関節症) 首の痛み(寝違え・肩こり) 手首の痛み(腱鞘炎)肩の痛み(四十肩・五十肩) 頭痛等でお困りでしたら当院へご相談ください。
院内へはバリアフリー構造になっておりますので、足元が不安な方、ベビーカーでお越しの方も安心して施術が受けられます。
当院の手技は通常施術の中に、ツボマッサージが含まれている高度な接骨・整体技術になります。
およそ3回ほどの治療で痛みはほぼなくなりますが、取り切れない痛みは酸素カプセル・レーザー治療器(スーパーライザー)なども使用いたしますので、最後まできちっと痛みを解決いたします。