与野 さくらの町整骨院 オスグッド病 子供の膝の痛み
2019/06/17
スポーツをやっている子で膝が痛い
【オスグッド病】
オスグッド病と呼ばれるこの病気は、膝のお皿の下辺りに痛みと膨らみ(腫脹)が見られ、運動が盛んな10歳から15歳の男子に多く、女子には比較的稀な病気の一つです。
サッカー、バレーボール、バスケットボール、陸上競技、野球、テニスなどなどをやられている子にに多くみられます。
発生原因は様々ですが、オーバーユーズ(使い過ぎ)から発症するのではないかといわれています。
特に膝の伸展時(伸ばす)に膝蓋靭帯(膝のお皿の下にある靭帯)に強い張力が働き、骨端線(成長線)が損傷されて起こるものとされています。
膝の筋肉の流れ、付着部は、
大腿四頭筋 → 大腿四頭筋腱 → 膝蓋骨 → 膝蓋靭帯 → 脛骨粗面
となっています。
ランニングやジャンプ動作を行うことで大腿四頭筋が収縮し、膝蓋靭帯をとおして脛骨粗面を引っ張り、
それが何度も繰り返されると骨端軟骨に隆起や剥離が起きます、これがオスグッド病です。
膝の痛み(走ったり、ジャンプすると痛みが増悪する。)、膝頭の下が膨張する、膝頭の下の骨の出っ張った部分の圧痛。
などの症状が出た場合は、我慢せず来院したみてください。
さいたま市にある、与野 さくらの町整骨院では、腰痛、肩こり、変形性膝関節症だけではなく、しびれ・四十肩・五十肩、肘の痛み、
外反母趾、足底腱膜炎(足裏の痛み)
なども特別な手技・整体技術でカラダの不調を解決いたします。
患者様の状態にもよりますが、およそ3・4回の施術でカラダの不調を解決いたします。
朝7時30分から営業していますので、出勤前・通学前にお越しいただけます。
高機能 酸素カプセル・ボックスもご用意しておりますので、ケガの早期回復だけでなく、
リラックス目的の方や、ストレス軽減、コンディション向上を行いたい方はぜひ一度お試しください。